どんな人も「人を魅了するアイデンティティ」を持っているからです。

重要なことは、伝え方です。

伝え方次第で、相手の反応は大きく変わるものです。

もっと早く知りたかった…

アイデンティティを適切なタイミングとカタチで伝える=我慢しないコミュニケーションの取り方であり、相手と心が通じる瞬間を作ることであり、ぐっと親しくなれる瞬間なのです。

自分のアイデンティティを適切なタイミングとカタチで伝えると、恋愛がうまく回り出し、尊重され、軽く扱われず相手が優しくなり、自分も優しくなれるという事実。

この知識・手法を私は「もっと早く知りたかった」と、痛烈に感じたほどです。

それほどまでに、この「アイデンティティを伝える」という概念は、恋愛をはじめとしたコミュニケーションには、必須だったのです。

なぜ、アイデンティティを伝えると、女性と心が通じるのか?

その後、親友であり、恋人。こんな理想のようなカップルになり得るのか?

それは、境界線を伝えること=信頼関係を作るスタート地点だからです。下記の図解を見てください。

ワナワナしている脳みそ君が「あなた」です。

脳みそ君の周りにある点線が、こころの境界線です。

ここで言うこころの境界線とは「他人と自分が気持ちよく関係を保てる、こころの距離」とイメージしてください。

この境界線を他人が超えたとき、人は嫌な気持ちになるのです。

たとえば、医療ドラマでこんなシーンがありました。

下っ端が、凶悪犯よりも、被害者を先に助けようとして、先輩・主治医に指摘されました。怒られたのです。凶悪犯の方が、重篤だったからです。

すると、下っ端が「先生だって、本当は葛藤していたんじゃないですか?」と、つっかかったんですね。

主治医は、その反論にしばらく沈黙をしたあと「私の手術室から出て行いきなさい」と

冷静に下っ端を追い払ってしまったのです。

自分のテリトリーから、下っ端を追い出したのです。

これは、下っ端が主治医の境界線を超えたから起こった現象です。

「いのち」に、優劣をつけず、真摯に向き合っている。そんな自分にプライドと誇りを持っている主治医にとって下っ端の言葉は、心外だったわけです。

「自分のアイデンティティを汚された!」「攻撃された!」「自分はそんな人間じゃない!」と強く思ったのでしょう。だから、怒り、追い出したわけです。

さらに、カップルでも境界線が曖昧になることがよくあります。

たとえば、旦那がアルコール中毒。ずっと、妻が家計を支えています。

そんな妻は、お金をせびってくる旦那にNOと言えない。文句を言いながらも、旦那の代わりに、2倍子育てを行い、旦那の代わりに、2倍働く。

これも、こころの境界線がとても曖昧になっている状態と言えるでしょう。

旦那の課題を自分が背負い、四苦八苦していることに気づかないのです。

むしろ「それをやるべきは、自分だ」と思い込んでいるケースも多くあります。

その結果、旦那は、自分の責任の範疇に気づくことができていない(気づいていて、わざと甘えているケースもあるでしょうが)

妻が、自分の庭に水を撒いてくれるから、自分は撒かなくてもいい。この状態に、慣れきってしまい、自力で自分の庭に水を撒くことが、健全な状態であることに、気づけないのです。アルコール中毒は、少し極端な例ですが。

あなたは、いくつ当て嵌まりますか?

  1. NO上手に言えない
  2. つい相手に合わせてしまう
  3. 「自分が解決してあげなければ」と感じる
  4. 相手を変えたくなる(良かれと思って)
  5. NO受け入れられないときがある(前に進めない)
  6. 断ることに罪悪感を覚える
  7. 「嫌われてるかも?」が頭から離れないことがある
  8. バイバイしたあと、どっと疲れることがある

さて、どうでしょう?もし、ひとつでも思い当たるものがあるなら、あなたは(おそらく)他人と信頼関係を作ることが苦手なのではないでしょうか?

他人に自分の意見をはっきり言えなかったり、言えたとしても微妙な雰囲気になってしまったり、誤解を生んでしまったり、上下関係ができてしまい、居心地が悪くなってしまったり。

いつまでたっても、本音を話すことができない。隠し事を抱えており、相手に心をゆるすことができない。

場合によっては、肉体関係を持つことで、なし崩しに信頼関係が構築されることもあるが、結局喧嘩などがあると、妙に距離が出来てしまい、疎遠になっていく。

または、付き合えたとしても、仲がいいのは最初だけで、後半はずっとトラブル続き。

お互いに尊重し合い、成長し合う。こんな関係を理想としているのに、そこにまったく届かない。

こんな悩みを抱えているのではないのかなと思うのです。

あなたの恋愛がうまくいかない原因のひとつは、境界線が曖昧だからです。

アイデンティティを伝える=境界線を伝えること

境界線をつたること=信頼関係を作ること

信じ頼れる人=魅力を感じる人

こうなっていくわけです。

信頼されるだけじゃ、いい人止まりじゃないの?

確かに、相手によっては「友達として信頼できるし、魅力も感じるけど、恋愛対象に見ることができない…」とフラれる可能性だってゼロじゃありません。

これはね、どんなことでも同じだし、フラれる可能性をゼロにすることはできません。

私が15年恋愛相談を受けてきて、気づいたこと。それが、下記の事実です。

モテない人=本当の信頼関係を作れない人

顔立ちが整っていなくても、太っていても、ガリガリに痩せていても、恋人がいる人は相当数いますし、結婚している人も相当数いるわけです。

優し過ぎても、怒りっぽくても、パートナーと長続きしている人も相当数いますし、なんなら、学歴が低く、貧しい生活をしていても、パートナーと仲良くやっている人も、相当数いるわけです。

だから、モテるモテない、恋人ができるできない、関係が長続きするしない、この差はなにか?と言われれば?その大きな要因のひとつは「本当の信頼関係が作れていない」ことに尽きるのです。

本当にしんどい時、頼りたい人に、人は「愛」を感じる

これは、紛れもなく真実です。

確かに、外見のみ・収入のみ・学歴のみなど、上っ面でパートナーを選別する人もいます。そういう人は、今は省きます。なぜなら、きっとあなたは、そんな人と長く付き合いたいとは思わないでしょうから。

そういう人も、いつか自身で気づき、考えを変えていくこともあるでしょう。ただ、その時期を他人がコントロールすることはできないし。

コントロール欲求を必要以上に持った時点で、こころの境界線が曖昧となっており、「自分が解決してあげなければ」と、どこからともなく奇妙な正義感が湧きだし。

その結果、相手が居心地の悪さを感じて、離れていく。そんな現象をきっと体験したことがある人も多いはずです。

本当にしんどい時、頼りたい人に、人は「愛情」を感じ「この人と生涯を共にしたい」と感じるものなのです。

そのために、必要なコミュニケーションが「アイデンティティを適切なカタチで伝えること」なのです。

アイデンティティを適切なカタチで伝えられると、こんな現実が本当に待っています。

あなたの手で、自力で生み出すことができるのです。

  1. 自分の短所をひとつの魅力として受け入れて貰える
  2. 上手にノーが言えるようになる
  3. どんなに言い難いことも、隠さず相談できるようになる
  4. 意見に違いがあっても、喧嘩にならない
  5. 好きな人多くの人と、気を遣わないリラックスできる時間を過ごせる
  6. 成長し合える関係を作れる
  7. 好きな人と強い絆で、結ばれる
  8. トラブルがあっても、2人で乗り越えるための具体的な方法が分かる
  9. 好きな人と生涯を添い遂げられる

お互いに自立しているが、しっかり絆は結ばれている状態が生涯キープできるようになります。

その結果、好きな人と成功し合える関係にもなっていくのです。

もしあなたが「親友であり、恋人」。そんなパートナーを見つけたいと思うなら?

いつも恋愛に依存してしまう、振り回されてしまう、感情的になってしまう、恋愛スタイルを変えたいと思うなら?

自立した大人の恋愛をしていきたいと思うなら?

大喧嘩をしても、ちゃんと仲直りできる。そんな関係を好きな人と作っていきたいなら?

今回のアイデンティティセミナーに、ご参加ください。

10分で人を魅了する“アイデンティティ”の伝え方『This is I』の内容

(通常価格 3万3,000円)

*視聴URLが、自動返信メールで送られます

セミナー内容は、以下の通りです。

10分で魅了する「アイデンティティストーリー」

10分で自分の長所と短所を伝え、相手を魅了することは、現実的に可能です。

たとえ、あなたが口下手であっても。

映画や小説、ビジネス・臨床の現場でも多用されているストリーテリングの基礎ロジックを応用すると、あなたの短所すら親しみのある魅力として伝えられる。

それが、ストーリーテリングの力です。

きっとあなたも、ストーリーテリングの効果をどこかで聞いたことがあるでしょう。(初めて聞く方のために、ストーリーテリング基礎の要点も話しますのでご安心ください)

このストーリーテリングのロジックを自己表現に応用した話し方を、私は「アイデンティティストーリー」と呼んでいます。

自分を嘘偽ることなく、短所も長所も正直に伝えながら、ひとつの個性・魅力として受け取って貰う。

しかも、およそ10~20分という短時間で。

それが、アイデンティティストーリーの最大のベネフィットです。(ベネフィット=あなたが受け取る利益・恩恵)

このアイデンティティストーリーの作り方(≒話し方)を「誰でも使える(汎用性の高い)ステップ形式」に落とし込みました。

あなたも、自分自身の長所と短所を魅力的に伝える手段を手にして、好きな人や親しくなりたい人、身近な人とのコミュニケーションで使ってみてください。

きっと、相手の反応に驚くはずです。

一瞬であなたの話題に巻き込む些細な準備と工夫と、マインドセット

ほんの一瞬で、相手の興味関心を惹きつけることが、可能です。

しかも、ここで話す方法論も、多くの人に使える汎用性の高いテクニックです。

ただ、日常からのちょっとした準備と工夫が必要です。

この準備と工夫を行っておけば、あなたのこれからのコミュニケーションは、劇的に「ラク」になっていきます。

これはね、私が身をもって実感したので、いつも全力でおすすめしています。

大袈裟でなく、コミュニケーションを簡単する「チートアイテム」と言えるでしょうね。

常日頃、この準備と工夫をしておくことで、もう何度も何度も食事を重ねなくても、お互いを知り合えるようになりますよ。

(主に「あなた」を伝える手段です)

人たらし達が必ずやっている「アイステートメント」

アイステートメント(i statement)=一人称で、自分のことのみを語ること

です。

私の言葉で言い換えるなら、

アイステートメント=誤解を招かない自己主張

です。

より別の言葉で表現するなら、

  1. 2人の考えに「違い」が出たときに認め合える話し方
  2. 意見を求められたときに誤解なくよどみなく伝える方法
  3. 自分の気持ち(好き・困った・悲しい・怒っているなど)を相手の心に響かせる方法

です。

正しいアイステートメントができている人は、人に囲まれています。

間違ったアイステートメントをしている人は、人を自ら遠ざけています。

アイステートメント(自己主張)が苦手な人、やっていない人は、出来ないと思い込んでいる人は、言い負かされるか、押し黙るかしてしまい、内面にストレスをため込みがちとなり…。

好きな人や周囲の人と、いい関係が築けないのです。

ずっと自分を押し殺している感覚が消えないため、腹の底から相手を信頼できないのです。

その結果「ひとりが最も楽だ。他人といると疲れる」と感じたり、相手に依存しがち・依存されがちになってしまう。

行きつくところ「人が苦手」「人をなかなか信頼できない」となり、人に囲まれる・モテる状況とは、縁遠い性格となってしまうのです。

他人と良好な関係を築くために、好きな人と絆を作り育んでいくために、お互いに我慢なく過ごせる関係性を作るために、アイステートメントは必須です。

【ひと言で魅了するシリーズ①】誰でもできる「こきみ良い話し方」

「他人をたった一言で魅了する」これ、実現可能だと思います?

答えは、イエスです。

30分ほどのワークを行えば、それは誰にでも行うことが可能です。

このパートでは、痛快な感じがあり、胸がすっとするような快さを感じさせる「こきみ良い話し方」バージョンをお伝えしていきます。

だらだら長く話す人より、こきみ良く、短い言葉でスパッと核心を突く。

そんな話し方は、ある下準備(ワーク)を行えば、誰でもできるものです。

こきみ良い話し方は、頼もしいと思われ、尊敬心に繋がりますし、一目置かれた存在にもなり得ます。

メディアでも、こきみ良い話し方をする著名人は、いつも人気者ですからね。

まさに、人を魅了する話し方です。

【ひと言で魅了するシリーズ②】好きな人に「慕われる話し方」

さらに、ひと言で魅了するシリーズの2つ目。

「慕われる話し方」バージョンもお伝えしておきます。

「こきみ良い話し方」よりも、より相手の心をぐっと掴む話し方になります。

好きな人の背中を押す話し方

この話し方は、ある程度食事を重ね、親しくなった相手に、是非使ってほしい内容です。

告白時やプロポ―ズ時に使うと、効果は抜群です。

まさに「それを言ってほしかった」そんな風に思われる話し方の代表と言えるでしょう。

また、応用すれば、初対面や関係が浅い人にも使えますので、

  • 他人の背中を押したいとき
  • 自分の言葉により「力」を持たせたいとき
  • 特定の人との関係を深くしたいとき(より近しい間柄になりたいとき)

に使ってください。

心をひらく話し方

あるポイントを意識することで、相手が安心しはじめ、心をひらいてくれる。

そんな話し方が存在します。

その方法は、あなた自身がここで話す「あるポイント」を意識するだけです。

ただそれだけで、あなたの口から出る言葉が、180度変わり始め、その結果、相手の反応も、180度変わり始めます。

参加方法

  • いつも「いい人どまり」で終わる
  • 恋愛対象として見られない
  • 人を魅了する話し方分からない
  • 自分の短所も長所も好きになって貰いたい
  • もっとカンタンに会話を盛り上げたい
  • 初対面から「好感」を抱かれたい
  • 聞く方がラク「話す」ことは苦手…
  • 顔見知りから「恋愛」に発展させたい
  • 10分で人を魅了する話し方をマスターしたい

もしあなたが上記項目に当て嵌まるなら、今回のセミナーはあなたの恋愛に大きな影響を与えるパワフルなコニュニケーションノウハウとなるでしょう。

参加方法は、簡単です。以下のお申込みボタンをクリック後、必要事項を入力して申込を完了させてください。

商品名料金
(税込)
10分で人を魅了する“アイデンティティ”の伝え方セミナー『This is I』(通常33,000円16,800円
・10分で魅了する「アイデンティティストーリー」
・一瞬であなたの話題に巻き込む些細な準備と工夫と、マインドセット
・人たらし達が必ずやっている「アイステートメント」
・誰でもできる「こきみ良い話し方」
・好きな人に「慕われる話し方」
・好きな人の背中を押す話し方
・心をひらく話し方
合計16,800円

講師プロフィール

ちえ(コラムニスト)

恋愛にまつわる情報発信に15年間携わり、株式会社peach代表取締役を務めたのち、2016年に独立。今は、性別・性的趣向問わず、恋愛やコミュニケーション・人付き合いにまつわる悩みを解消するノウハウや情報を発信・支援に携わっている(詳しくはメルマガにて)。レズビアン寄りのパンセクシャル。

「人の感情と思考・からだの相互作用をわかりやすく図解にすること、こころの原理原則をわかりやすく伝えること」をライフワークとしており、自身を実験台として、感情の動きを日々研究・考察している。