「好き」が生まれやすい話題×12個以上

「好き」が生まれやすい話題×12個以上

人となりが伝わる機会は、会話中の「すべて」と言えます。

思い出してみてください。

意識はしていないと思いますが、私達は他人と話すとき、接するとき。

その「ありとあらゆる場面」で、相手を見ることができるし、それ≒相手を知ることができることを意味します。

まあ(笑)とは言っても、そんなこと四六時中ずっと意識できませんから、

  • 目立つ言動
  • 目立つ外見
  • 繰り返される言動
  • 繰り返される外見

に大きな影響を受け「その人が、どんな人なのか」を判断しているのでしょう。

なので、まずはこれを理解してください。

  • 人となりが伝わるタイミングは、誰かと接しているときすべてだ

と。

そして、もっと大事なことは、

  • 「ありとあらゆるときに、人となりを伝えるチャンスがあること」

です。

では、今回の本題です。

「好き」が生まれやすい話題とは?

今回は、主に恋愛にフォーカスしてお伝えしていきます。

恋愛によくある「人となり」が伝わる話題とは?

大きく分けて、2つです。

  • あなたの「恋愛の仕方」を連想する話題
  • あなたの「人となり」そのものを連想する話題

あなたの「恋愛の仕方」を連想する話題とは、具体的にはこんなものです。

  • 恋人がどれくらいないか
  • 結婚願望の有無
  • 付き合った人数
  • 好きなタイプ
  • これまでどんな恋愛をしてきたか
    • 元カレ(元カノ)との当時のエピソード
    • 元カレ(元カノ)と別れた理由
  • 失恋話
  • などなど

あなたの「人となり」そのものを連想する話題とは、具体的にはこんなものです。

  • 好きなもの、嫌いなもの(趣味趣向)
  • 仕事にまつわること
  • 友達にまつわること
  • 家族にまつわること
  • ペットにまつわること
  • 住んでいる場所や住み方
  • などなど

もちろん、私達は、これら以外でも沢山の話題から、相手の人となりを連想しています。

そのため、今回は「頻繁に話題にあがりやすく、なおかつ誰もがその話題のReason whyを話しやすいだろう」と思うものをチョイスしてみました。

だいぶ大枠で分類分けしたので、想像しにくいかもしれません。

より具体的な話題内容をあげておきましょう

「好きなもの、嫌いなもの(趣味趣向)」の話題は、音楽が好きか、アートが好きか、ブランドが好きか、食にこだわりがあるのか、嫌いな食べ物はなにか、キャンプが好きか、

どんな芸能人が好きか、テレビをよく見るのか、日常よく触れているメディアはなにかなど、ハマっているPodcastはあるのか、その人のライフスタイルがありありと連想される話題です。

ライフスタイルは、その人がいまどう生きているかという様子を自然とイメージさせるものです。

「仕事にまつわること」も、似たようなことが言えます。

また、仕事に関しては「お金」との向き合い方や将来についての展望、どう生きていきたか?どう生きてきたのか?人とどう接しているのか?トラブルにどう対処するのかなども、会話の流れで見えてくることもよくあります。

これは、人となりそのものです。

*その話し手が「将来の展望を今はそこまで考えていない」のなら、それが見えてくるってことです。

さらに「家族や友達にまつわること」も同じです。

どんな風に人と付き合うのか、接するのか、それが想像できてしまう、まさに連想しちゃう話題でしょう。

「ペット」もそうですね。

人によっては、家族の一員として考える人もいれば、そうじゃない人だって、まだまだきっと沢山いるでしょう。

「住んでいる場所や住み方」は、ルームシェアしているのか、一人暮らしか、実家暮らしか、その場所、広さ、選んだマンションなどなど。

言い出すときりがないですが、こうやって「モノ」や「ぱっと見の現状」から相手の人となりを自然と連想しちゃう。

そして、ときには「こういう人だろう」と決めつけちゃう。

(“だろう”という表現で思っているが、実際はかなり確信じみていたりすることも)

これを本当に多くの人がやっています。

かくゆう私もその一人でした(苦笑)し、いまも気づかずやっちゃうことも、もちろんあるわけです。

話がそれたので、戻しましょう。

ようするに「住んでいる場所や住み方」の話になったときも、人となりを伝えるチャンスだってことです。

この話題でも、人は「相手がどんな人間なのか」が分かると考えているからです。

誰もが。

言葉を変えるなら「自分と似ているところ、あるかな?」なんて無意識に共通点を探していたりするのかもしれませんね。

「好き」が生まれやすい話題とは、「人となり」が連想できる話題であり、その話題をより具体的にするなら、今回話したようなものだということです。

そして、この本を購入されたあなたなら、もうお気づきだと思います。

「なに」よりも「なぜ」に、人となりが浮彫りになるということを。

その辺りを次のパートでお話ししていきます。

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